航空機からヘルメットまで そして研究開発から量産化の実現まで 2014年入社 企画開発部 企画開発課 企画開発グループ リーダー 堀貴博 航空機からヘルメットまで そして研究開発から量産化の実現まで 2014年入社 企画開発部 企画開発課 企画開発グループ リーダー 堀貴博

軽量化と強度の両立を
大きなテーマとして

次世代航空機のための部品開発に携わっています。
お客様へのヒアリングから試作、評価、データ分析、量産ラインの立ち上げまで。
当社は大企業ではないため開発職でもトータルに担当できる点も大きな魅力だと思いますよ。
また、折り畳み式ヘルメットなどの新製品開発にも関わっています。
航空機とヘルメットの組み合わせは意外かと思いますが、
“軽量化と強度の両立”という面では大いに共通する点があるんです。

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公的研究機関など
産学官の連携のもとで
アイデアを得るのは、お風呂の中、電車での移動中、スーパーでの買い物中などいろいろ。以前には、電車の吊り革を見て“あるアイデア”がひらめいて製品化に結びつけたこともあります。また、当社ではお客様や協力会社だけでなく公的研究機関との連携にも積極的で、まさに産学官の協力体制の中で研究開発ができる点も魅力的です。自分が得たアイデアを各方面に発信すれば、どこかは必ず反応を示してくれるという感じですね。

1日のスケジュール

9:00
朝礼
移動
9:40
検証作業開始
12:00
16:00
検証作業完了
16:30
帰社
データ解析・検査
18:00
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デスクと現場との往復から
新発想が生まれます
私は仕事を通じて「得たものを大事にする」「それを何度も見直す」という2つを教わりました。今日では、試験で破壊した試作品やデータも大切に保管しています。時折それらと見向きあっていると、なぜ失敗したか原因を見つけるヒントが浮かび上がります。また、デスクに座って考えるだけでなく、現場との往復を繰り返し、同じ目的意識を持った仲間と議論を重ねることで新しい発想を得ることも多いですね。
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今後の目標いつかは“宇宙旅行のできる
航空機”の開発も
将来は世界中の人々の生活を変えるような新製品の開発に携わりたいですね。例えば“宇宙旅行のできる航空機”など。当社はファブレス企業として多彩な分野の先端企業とおつきあいがあるので、これは決して夢ではありません。現在もお客様からは「他社では無理だから」と当社に依頼が入ることが多く、いまの世の中には存在しない何かを生み出す環境は整っています。あとは私自身の踏み出す勇気と努力だと考えています。
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